【TOPIC】平成25年 第1回 医山会看護部勉強会レポート - 医療法人社団 医山会

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平成25年度 第7・8回医山会看護部勉強会レポート

(平成25年12月12日・平成26年1月16日開催)

お正月を挟み維持血液透析患者様にとっては、体調管理や血液検査の結果が心配な時期です。今回は透析患者様の長期予後に大きな影響を与えるCa・P管理について、埼友クリニック副院長の岩崎洋一先生に講義をお願いしました。

Ca・P管理は患者様にとっては、短期間で何かしらの自覚症状が生じるわけではないため、他の検査データよりも「油断」が生じやすいものだと思います。しかしながら、先にも述べましたように、特に高P血症については、「油断」をすれば、透析患者様の心血管合併症(心筋梗塞や脳血管障害等)を引き起こす誘因となることが知られており、患者様の予後を考えると、私たち看護師もこれを自覚する必要があると思われます。日本透析医学会のまとめたCKD-MBD(慢性腎臓病に伴う骨・ミネラル代謝異常)の治療ガイドラインを参照しながら、Ca・P積やPTH(副甲状腺ホルモン)値をどのようにみていくかも具体的に学びました。
医師からのこまめな指示の内容も理解し、患者様の服薬指導を行う必要性をあらためて感じました。

岩崎洋一先生、どうもありがとうございました。